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『チェンソーマン』や『ルックバック』で知られる天才漫画家・藤本タツキ先生。彼の初期の傑作が詰まった短編集『藤本タツキ短編集 17-21』と『22-26』は、ファン必読のバイブルとして高く評価されています。
しかし、これから読もう(あるいは家族に勧めよう)としている方の中には、「下ネタが激しい話はある?」「リビングで読むと気まずいシーンはある?」と心配している方も多いのではないでしょうか。特に「“銃弾”は家族で見るのはやめとけ」と忠告されたという声もよく耳にします。
そこで本記事では、藤本タツキ短編集全8話(17〜26)を対象に、下ネタや家族と読むには気まずくなるような発言・描写が含まれているエピソードを分かりやすく解説します!
なぜ「銃弾」は家族で見るのはやめとけと言われるのか?
友人や知人から「銃弾はやめとけ」と言われたのは、『17-21』に収録されている『佐々木くんが銃弾止めた』というエピソードのことです。
この作品は、思春期特有の「性衝動」と「妄想」が爆発している物語です。主人公の佐々木くんは、担任の先生(巨乳)のことが好きすぎて、授業中も先生の裸を想像して悶々としています。作中では、佐々木くんの頭の中にある「先生の全裸の妄想」や、直接的な下ネタ発言、性的な欲求をストレートに叫ぶシーンがこれでもかと描かれます。
純粋な恋心と歪んだ思春期の性欲が入り混じった傑作ではあるのですが、親や兄弟と一緒にページをめくっている時にこの描写が出てくると、間違いなくトップクラスの「気まずいシーン」になります。忠告通り、家族の目の届かないところで一人でコッソリ読むことを強くおすすめします。
『17-21』収録作品の要注意エピソード
『17-21』には4作品が収録されています。下ネタ・気まずさの観点から各話をチェックしてみましょう。
- 庭には二羽ニワトリがいた下ネタというよりは、グロテスク・スプラッター要素が強めです。宇宙人や嘔吐シーンなど、藤本タツキ先生らしい「カオスで奇妙な世界観」が全開のため、食事中に読むのは避けた方が無難です。
- 佐々木くんが銃弾止めた前述の通り、全編を通して思春期の性欲と下ネタがテーマの一つになっています。家族閲覧はNGです。
- 恋は盲目主人公がヒロインに告白するまでの間に、周囲で強盗や宇宙人襲来などとんでもないことが起きるコメディです。直接的な下ネタは少なく、比較的安心して読める(笑える)エピソードです。
- シカク凄腕の殺し屋の少女の物語。性的な下ネタはありませんが、流血やバイオレンス描写が多いため、暴力的なシーンが苦手な家族がいる場合は注意が必要です。
『22-26』収録作品の要注意エピソード
『22-26』にも4作品が収録されています。こちらは年齢を重ねた分、人間ドラマが深まっていますが、特大の「気まずいシーン」を含む作品が2つ存在します。
- 目が覚めたら女の子になっていた病タイトル通り、男子高校生がある日突然「女の子」になってしまうお話です。問題は、彼の親友(男子)が、女の子になった彼に対して明確な性的な欲情を抱いてしまう点です。身体を触り合ったり、距離感が異常に近くなったりと、思春期のドロドロとした性的な緊張感が終始漂っています。「佐々木くん〜」とはまた違った、じっとりとしたエロティシズムがあるため、家族の前で読むとかなり気まずい空気が流れるでしょう。
- 妹の姉美術学校に通う姉妹の才能への嫉妬と愛情を描いた、非常に評価の高い名作です。しかし、作中にデッサン(絵画)のために全裸になってポーズをとるシーンが登場します。芸術的な文脈でのヌードですが、漫画の描写としてはガッツリと裸が描かれているため、予備知識なしにリビングで開くと気まずいシーンになり得ます。
- 人魚狂時代人魚に熱中する少年の話。少し不思議で切ない青春ストーリーで、過度な下ネタはありません。
- 予言のナユタ世界を滅ぼすと言われる角の生えた妹(ナユタ)と、彼女を守る兄の物語。性的描写はありませんが、ナユタが動物を惨殺して食べたり、人が残酷に死んだりするダークファンタジーです。バイオレンス的な意味での気まずさはあります。
まとめ:藤本タツキ短編集は「一人でじっくり」味わおう!
結論として、藤本タツキ先生の短編集(17-21・22-26)の中で、特に下ネタや性的な描写によって家族と読むと気まずいシーンが含まれているのは以下の3作品です。
- 佐々木くんが銃弾止めた(直接的な下ネタ・全裸妄想)
- 目が覚めたら女の子になっていた病(性転換によるフェティッシュな欲情・スキンシップ)
- 妹の姉(芸術目的の全裸デッサンシーン)
藤本タツキ先生の作品は、思春期のむき出しの性欲や、目を背けたくなるような人間のドロドロした感情を、あえてストレートに(時に笑いを交えて)描くのが最大の魅力です。下ネタも単なるギャグではなく、キャラクターの人間臭さを表現するための大切なピースになっています。
家族の前で読むと少し気まずい思いをするかもしれませんが、作品としての面白さ・熱量は凄まじいものがあります。ぜひ休日の夜などに、ご自身の部屋で一人じっくりと、天才の原点の世界に浸ってみてくださいね!
ブログを書いている管理人のアマプラ父さんは、藤本タツキ先生が天才であることを知っています。ルックバックは見ました。しかし、この短編集はまだ見ていません。ルックバックが面白かったので、この短編集をアマプラで見るのを楽しみにしています。
